パパが育休を取らないなんて損!男性の育休だけに許される2つのメリットについて

モンテッソーリ教育実践中、モンテッソーリパパです。

この記事では、育休について知りたい、取得を考えているパパを後押しする為に、

男性の育休だけに認められている、ある2つの制度についてご紹介して行きます。

また、個人的におすすめなパパの育休取得方法についても紹介して行きます。

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【育休が2回に】パパ休暇

出産後8週間の期間内、つまりママの産休中の期間で、パパが育休を取得した場合に限って、

ママの育児休業中に、パパはもう一度育休を取得することができる制度です。

普通は育休は夫婦それぞれ一度しか取得できないのですが、パパ休暇制度を活用することで、

分割して育休を取得する事が可能となります。

出産直後の大変な時期と職場復帰で大変な時期、それぞれパパがママをサポート出来るのは、ありがたいですね。

活用にあたっては、出産後8週間以内に1回目の育児休業を取得し、終了する事が条件となっているので注意しておきましょう。

【育休期間が延長】パパ・ママ育休プラス

両親揃って育休を取得する場合に限り、育休期間が子どもが1歳2ヶ月になるまで延長できる制度です。

普通は子供が1歳になるまでしか取得できない育休が、2ヶ月延長することが可能になります。

注意点としては、パパが途中から育休を取得した場合でも、ママの育休は子供が1歳なるまでしか取得できない点です。

1歳2ヶ月になるまで育休を延長できるのは、パパだけの特権です!

また、パパの育休開始予定日が、子供の1歳の誕生日以前である必要があるので要注意です。

なお、育児休業補償については、パパとママにそれぞれ1年間を上限に支給されます。

厚生労働省「パパ休暇、パパ・ママ育休プラスのリーフレット」

おすすめの育休取得パターンについて

会社と調整などの現実的な話は置いておいてですが、

育休に伴う家系への影響を抑えつつ、ママのサポート、子供との時間をなるべく長くとるならば、

「パパ休暇」と「パパ・ママ育休プラス」を活用することで、お得に育休を取得可能です。

具体的には、

1. 出産後8週間以内で1度目の育休を取得する。

2. 2度目の育休を子供が1歳2ヶ月になるまでの期間で、1度目と合計の育休取得期間が半年になるよう(育児休養給付金の給付率が67%(手取りで約80%))に、育休を取得する事です。

パパも育休ガンガン取ろうぜ!

お得に育休を取って、その浮いた時間とお金を家族サービスの為に使うのって素敵ですよね。

子供の成長はその一瞬一瞬しか見られない貴重なものです。

そんな素敵な時間を家族で過ごせるように、パパも育休取って見ませんか?

以下の記事では更にパパの育休について、金銭的にお得になる方法をお伝えしています。

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