
モンテッソーリ教育実践中、モンテッソーリパパです。
赤ちゃんが適量の母乳を飲めているのかが分からないのは、結構ストレスです。
足りなくて泣き出したり、あげすぎて吐き戻しされたり、
毎日毎日、母乳やミルク量が分からないままでいるのは大変です。
そんな悩みを解決してくれたのが、タニタのベビースケールでした。
今回の記事では、
- ベビースケールとはなにか
- なぜ必要なのか
- ベビースケールのメリット・デメリット
- タニタのnometaを実際に利用した感想/選んだ理由
- 購入かレンタルどっちが得か?
- について解説していきます。
ベビースケールとは
ベビースケールとは、赤ちゃん専用の体重計のことです。
赤ちゃんを寝かせた状態で、そのまま体重を測ることが出来ます。
赤ちゃんの体重を測り、母乳量なんかも合わせて測ることが可能です。
ベビースケールなぜ必要?
主に母乳の出ている量や赤ちゃんの成長具合を測る為の必須ツールとなっています。
母乳というのは母親でも自分がどれだけ出てるのか?赤ちゃんが足りてるのか?が分からないそうですが、
ベビースケールを利用することで、赤ちゃんが適量の母乳を飲めているのかわかるようになります。
母乳の出についての不安はかなりのストレスだそうなので、
こういった不安から解放されるのは、夫婦間の関係にも良い影響を与えてくれました。
ベビースケールを保有していない場合には、詳細な体重を測れるのは、
1ヵ月健診・3ヵ月健診・6ヵ月健診・9ヵ月健診などといったタイミングになってしまいます。
ベビースケールのメリット・デメリット
ベビースケール全般に言えるメリットとデメリットは以下になるかと思います。
他にも色々あるかも知れませんが、基本的な所は抑えられているかと。
メリット
母乳、体重が日々測れる
母乳の出についての不安が軽減される
必要なミルク量が測れる
吐き戻しても体重を詳細に測れる
デメリット
赤ちゃんが動くと誤差が出る
母乳の出が悪い時に不安になる
毎回測るのが大変
結構大きいので置き場所に困る
タニタのnometaを実際に利用した感想/選んだ理由
モンテパパ宅では、タニタのnometa(のめた)BB-105を導入しています。
基本仕様
商品寸法 | 幅 580mm × 高さ 93mm × 奥行 390mm |
本体質量 | 約 2.2kg(乾電池、マット含む) |
最小表示 | 5g(0~8kg) 10g(8~20kg) |
電源 | 単3形乾電池(R6)4本 |
体重計量範囲 | 0~20kg |
授乳量(前回値との差)最小表示 | 1g |
過去メモリー | 前回体重・前回授乳量 |
nometa(のめた)を選んだ理由

ベビースケールの中でも、nometaを選んだ理由は以下の4つです。
- 体重を1g単位で測れる
- 軽い
- 自動で前回測定値から授乳量を計算してくれる
- 置く場所が丸っとしているので、赤ちゃんを抱きやすいand落ちない
実際に購入して使ってみても、nometaに求めていたことは実現されています。
上記がそのままnometaのメリットと言えるでしょう。
特に体重・母乳量については細かく測ることが肝なので、1g単位で測れるのは必須条件でした。
また、計測するのは毎日のことなので、
ストレスが限りなく掛からない事が重要だと思っています。
軽い(2kg)なので片手で移動できる。
ボタンを押すだけで前回との差分を自動計算してくれる。
置き場所が緩やかにカーブしているので、赤ちゃんを置く・再度抱くのがラクチン。
細かい利点ですが、毎日の積み重ねとなると馬鹿に出来ない利点だと感じてます。
また買ってからデメリット。というほどでは無いですが
使い方が難しいと感じた点は以下の通りです。
- 赤ちゃんが暴れると誤差がでる
- 赤ちゃんを置く場所によって誤差がでる
- 置く場所がフラットじゃ無いと誤差が出る
- 数値に右往左往しない様に意識づけが必要
(事実は事実として受け止めてどうするかを考える癖がないと、数字に振り回される’
誤差については、フラットなところに置く、毎回置く場所をシールなどで定めておく、体重を測るタイミングを見極める等で、最小限に抑えられるので、
そこまで気をする必要はないのかな?というのが個人的な感想です。
それよりも、不安を低減する為に利用しているのに、更なる不安の種となっても勿体無いので、
数字との向き合い方は、事前を考えておく事をおすすめします。
自分のパートナーも気分によっては、事前に数字と素直に向き合いことが重要とのことを事前に話していましたが、
それでも、母乳量が少ない時に落ち込んだりしていました。
Twitterなんかで他の人の意見を見てみると、概ね同じような意見が多いようです。
他の方の感想 (ポジティブ)
𓃺ベビースケール
— めえ® 2m (@ckchu____) November 4, 2020
→2500gにギリ届かず生まれた為、助産師さんに体重のこと相談したらオススメされて購入。タニタのnometaってやつ購入。ボタン1つで授乳量が分かるので参考程度に毎日使ってるのと、1日1回👶🏻の体重測ってどれだけ増えたか知れるから◎
他の方の感想(ネガティブ)
ジーナ式2:30の授乳。
タニタの体重計nometa 、赤ちゃんを載せるたびに違う数値出て、何回も測って大体これかな?みたいにするしかないんですが…私のがおかしいの?それともこういう精度の機械?— ちゃそ子 (@chasoko_) December 22, 2020
購入とレンタルどっちがおすすめ?
売却する手間を惜しまないのであれば、購入一択です。
Amazonや楽天での販売価格は約1万円程度で、メルカリ等での売値は7,500~8,000円程度です。
送料/手数料を考えても、6,000円程度は手元に入るので、実質4,000円程度で利用できます。
レンタルでも1ヶ月で3,300円位かかり、加えて返送料金や保険、誤って期間超過した際の手数料なんかを考えると、
購入の方が1ヶ月のレンタル期間だとしても、安く利用可能です。
レンタルでもどうせ梱包して返送する手間はかかるので、
同じ手間暇をかける位なら購入して利用した方がお得ですね。
母乳量で悩んでいるなら絶対に買い
母乳量で悩んでいるのであれば、タニタのnometaは絶対に買いです。
家族全の悩みの種が一つ減るので、、本当に買っておいて良かったなと思えた一品です。
母乳量が分からないままずっと悩むより、
お金で解決出来るものは解決して、精神衛生上も良かったとしみじみ感じています。
良い子育てグッズを知ったからって、すぐに子育ての悩みが解消されるわけではないですが、
自分なりの工夫と地道な実践を経て、親子が楽しく過ごせる時間が過ごせるのだと思います。
ただでさえ大変な出産直後の時期、道具の力で助けて貰える所は助けてもらいましょう。
コメント