【モンテ棚】モンテッソーリおもちゃ棚はいつから使う?おすすめの棚や使い方について

モンテッソーリ教育実践中、モンテッソーリパパです。

モンテッソーリ教育において、おもちゃなどを仕舞う棚は大切や役割を持っています。

お手軽に導入できるにも関わらず、新生児からその後長く利用できるお役立ちグッズなので、

おうちモンテを検討している方は、是非早めに導入してみて下さい。

​今回の記事では

  • 【効果】なぜ棚が必要なのか
  • 【いつから】何歳から利用できる?
  • 【どこに】棚を置くべき場所
  • 【どうやって】どうやって棚を活用するのか?
  • 【おすすめ】どの棚を買えば良いか?

という話について解説します。

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【効果】なぜ棚が必要なのか

モンテッソーリ教育において、棚は赤ちゃんを次のステップに導くため重要な道具となってきます。

ただの棚でしょ?と侮ってはいけません、月齢によって色んな役割を果たしてくれます。

ズリハイ~ハイハイ

生後半年頃には、赤ちゃんはズリハイ~ハイハイを始める時期になってきます。

この頃は赤ちゃんの目線は床ギリギリの高さに集中するので、その高さに赤ちゃんの興味を引くものを置いておくことで、ズリハイやハイハイをする為のキッカケになってくれます。

また、棚の一番下に置くおもちゃを2個までにしておくことで、赤ちゃんが自分で選択する事で、自立心を養う事にも繋がります。

つかまり立ち

ハイハイの後には、つかまり立ちを始める時期がやってきます。

棚に手をかけて、つかまり立ちを始めるので、棚の2段目当たりに興味を引くおもちゃを2~3個置いておくことで、つかまり立ち~独り立ちする良い練習となります。

棚を置くことで、赤ちゃんの成長に合わせた環境作りが出来る様になります。

【いつから】何歳から利用できる?

​モンテッソーリ教育の視点からは、新生児から置くことをおすすめされています。

赤ちゃんは秩序に敏感なので、「いつもと同じ場所に同じものがある」という状況に安心します。

そのため、おもちゃ棚についても生まれた時から用意されているのが望ましいです。

​どうせ使うものなので、赤ちゃんを迎えるお部屋を準備する際には、棚も合わせて準備しておくに越した事はないでしょう。

【どこに】棚を置くべき場所

結論から言うと、子供が遊ぶスペースに置いてあるのが理想的です。

子供が寝るスペースに置いてしまうと

​子供が過度に刺激されて、睡眠の邪魔をしてしまう為です。

また、子供が使うときには体重をかけたり、棚に登ってしまったりと予想外の使い方をすることも考えられます。

壁際などに設置しておくと固定しやすくなるので、おすすめです。

【おすすめ】どの鏡を買えば良いか?

安全のためには、ある程度頑丈なものを選ぶことが重要です。

また、サイズ感としては高さ60cm×奥行30cm位の物が、幼児でも丁度手が届くサイズになっているので良いですね。

横幅は自宅のスペースと相談して決めて頂ければよいかと思います。

【コスパ良し】IKEA LACK テレビ台

モンテ家で利用しているのは、このIKEAさんのテレビ台となります。

なんといってもコスパが良く、シンプルな作りで気に入っています。

本格的なモンテッソーリ用の棚を購入するとなると3万円前後しますが、

このIKEAのテレビ台は、1,990円で購入可能です。

サイズ感としては、幅 90 x 奥行き 26 x 高さ 45 cm。

それなりの重さもあるため、子供がつかまり立ちしても安定するので安心して利用できます。

とはいえ、つかまり立ちをし始めた頃は側面や角に頭をぶつける可能性が高いので、コーナーガードを付けておくと安心です。
(モンテ家の赤ちゃんは良くあごを打って泣いていました・・・)

【本格派】ブロック社 白木棚

実際のモンテッソーリ園でも利用されている、おもちゃ棚です。

ブロック社の家具は、幼稚園や保育園での利用を前提に作られているとのこと。

天然の無垢材なので、手触りも良く、角はすべて面取りされているので安心して利用できますね。

お値段は3万円前後なのでそれなりのお値段ですが、予算に余裕がある方は、取りあえずブロック社製の物を選んでおけば間違いありません。

サイズ感としては、幅90 x 奥行き30  x  高さ69。

それなりに大きいですが、子供が大きくなっても使えるのが嬉しい所ですね。

お手軽にできるのでやってみよう

棚を部屋に飾るのは簡単で、場所さえ見つけてあげればOKです。

そんな簡単なのに様々なメリットが、長い期間にわたって期待できるので、

おうちモンテを考えている方は、​是非おもちゃ棚をおうちでも導入してみてくださいね。

モンテッソーリ教育を知ったからって、すぐに子育ての悩みが解消されるわけではないですが、

自分なりの工夫と地道な実践を経て、親子が楽しく過ごせる時間が過ごせるのだと思います。

自分も子供も一緒に成長していきましょう。

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