最小限の手間で、オムツを安く手に入れるネット通販活用について

モンテッソーリ教育実践中、モンテッソーリパパです。

毎日大量に消化されていくオムツ、

なんと花王の調査では、通算1万回以上オムツを利用するとのデータもでています。

大量に消費するものだからこそ、

定期的に、ただし時間はかけずにお得に購入したいですよね。

最安値の店を調べたり、実店舗に行ったりする、意志決定力や時間になるべく労力を割かないことが、子育てを楽しむためにも大切だと感じています。

今回は最安値ではないかしれないけれど、

オムツを定期的かつ比較的安く購入する方法について紹介していきます。

スポンサーリンク

1.前提条件

今回比較を行うにあたり、1年間で幾らくらいお得になるのか?という視点で見ていきたいと思いますので、年間でのオムツ消費量は2,336枚の前提で計算していきたいと思います。

※月齢0-48ヶ月児は1日平均6.40枚使用 / P&G 調べ

2.Amazon

2.1Amazonでそのまま購入する

やはりネット通販の王様、Amazonで購入すると手間いらずで安いです。

送料無料になる総額を考えなくて良いですし、そのまま購入するだけで、それなりに安く購入することが可能です。

参考として自身が利用している”グーンプラス敏感肌設計”を参考値として記載して見ます。

最初からお得な買い方を含めた表を一覧形式で提示させていただきます。

グーンプラス敏感肌設計(Amazon)
セット数
単価
円/枚
Amzon定期便
円/枚
アマギフ
円/枚
定期便/アマギフ併用
円/枚
新生児11,59818.2127814.5
新生児4146316.6124414.1117013.399511.3
Sサイズ1140017.1112013.7
Sサイズ4146317.8124415.2117014.399512.1
Mサイズ1140021.9112017.5
Mサイズ4146322.9124419.4117018.399515.6
Lサイズ1120022.296017.8
Lサイズ4146327.1124423.0117021.799518.4

Sサイズだと、そのまま購入するだけでも1,400円台で購入する事が可能です。

近くのドラッグストアで確認したところ、1,298円だったので、自宅まで配送して貰える料金として1パックで100円というのは悪くないかと思います。

年間費用を計算しても差額は3,000円程度なので、Amazonで購入するのが良いという印象です。

ドラッグストア:2,336枚×15.8円/枚= 36,908円
Amazon:2,336枚×17.1円/枚= 39,945円
差額:-3,037円

1.2 Amazon定期便を利用する(15%off)

Amazon定期便とは、簡単にいうと、定期的に商品を購入する事で、通常よりお値打ちに買い物ができるサービスとなっています。

ただし、物によっては定期便対象外だったりするので注意が必要ですね。

オムツの場合では、4つセットでなければ定期便対象とならないようです。

また、自宅の在庫数が余っている場合には、手続き自体は簡単なものの、定期便の停止処理や発送キャンセル処理が必要なのが注意点です。

ただ15%offの効果は高く、年間ではドラッグストアよりお得になります。

ドラッグストア:2,336枚×15.8円/枚= 36,908円
Amazon:2,336枚×15.2円/枚= 35,507円
差額:-1,401円

1.3 Amazonギフト券を利用する (10~30%off)

額面の10%~30%引きでAmazonギフト券を安く購入する方法が存在します。

イメージとしては、金券ショップでチケットを安く購入する感じですね。

金券ショップに出向くのは時間の無駄なので、ネットでお得に購入しましょう。

相場的には、1万円分のギフトカードであれば、7000円から9000円で購入が可能です。

例えば私が普段利用しているamaten – アマテンさんでは、確認時点で約80%offで出品されてます。

2021/1/26 AmatenのAmazonギフトカード出品状況

Amazon定期便と組合わせて利用する事で、年額8千円近くお得になる計算です。

Amazon定期便もギフトカードの設定も、それぞれ手続き自体は10分もあれば終わる上に、オムツ以外でも利用できるお得技なので、Amazonユーザであれば試していただく価値はあるかと。

ドラッグストア:2,336枚×15.8円/枚= 36,908円
Amazon:2,336枚×12.1円/枚= 28,265円
差額:-8,643円

3.楽天

3.1楽天でそのまま購入する

楽天でオムツだけを単品購入するのは正直微妙ですね。

送料無料にするためには総額3,900円以上にしなくてはならないので、オムツを1パックだけ購入する場合には、Amazon一択かと思います。

グーンプラス敏感肌設計(楽天)
セット数
単価
送料
円/枚
円/枚(送料込)
SPU
円/枚
DEAL
円/枚
SPU+DEAL+買い回り
円/枚
新生児11,29855014.821.0116819.5----
新生児41518-17.3-136614.0121413.891110.4
Sサイズ11,29855015.822.5116821.0----
Sサイズ41518-18.5-136615.0121414.891111.1
Mサイズ11,29855020.328.9116826.8----
Mサイズ41518-23.7-136619.2121419.091114.2
Lサイズ11,40855026.136.3126733.7----
Lサイズ41518-28.1-136622.8121422.591116.9

ドラッグストア:2,336枚×15.8円/枚= 36,908円
楽天:2,336枚×22.5円/枚= 52,560円
差額:+15,652円

2.2楽天SPUを利用する

楽天SPU(スーパーポイントアッププログラム)とは、ざっくり説明すると、楽天の各種サービスを利用することで、ポイント還元率を高めて方法のことです。

楽天の各種サービスを利用する事で、通常還元率の1%から最大16%還元まで、楽天での買い物の還元率を高めることが可能です。

楽天を良く使うので、自身は還元率10%前後を維持しています。

ここで記載の11倍がSPUの還元率のことですね

還元率10%の前提で計算すると、ポイントでの実質割引ではありますが、このポイント還元を加味すると、ドラッグストアより安い水準となってきます。

ポイント還元なので、楽天を普段使わない人からすると、まだメリットは感じられない水準かと思います。

ドラッグストア:2,336枚×15.8円/枚= 36,908円
楽天:2,336枚×15.0円/枚= 35,040円
差額:-1,868円

2.3 楽天のお買い物マラソン期間に購入する

楽天さんが提供するサービスをフル活用することで、楽天市場でのオムツ購入のお得度がググッとあげってきます。

例えば、楽天のお買い物マラソンというキャンペーン期間では、楽天市場で1,000円(税込)以上の商品を購入した店舗の数に応じて、ポイント還元率が+9%になります。

このキャンペーンは大抵月に1~2回、1週間程度開催されています。

また、この楽天マラソンの期間には、オムツ各種が楽天スーパーDEALの対象となっています。

楽天スーパーDEALとは、特定商品についてポイントが高還元(20%~50%)で提供されるサービスとなっています。

例えば”グーンプラス敏感肌設計”だと、楽天DEALの対象の時に購入することで、普段より+20%還元されます。

1/24~1/31の間は20%還元でした!

楽天でのポイント還元をまとめて利用すると、合計で40%還元くらいは狙えることが分かります。

1.楽天SPU
いつでも対象-1%~16%還元
2.お買い物マラソン
月に1,2回1週間位-最大9%還元 
3.楽天スーパーDEAL
いつでもやってるけど、オムツが対象になるのは基本お買い物マラソン期間-20~30%還元

ポイントでの還元ではありますが、年間1万円は節約できる計算ですね。

ドラッグストア:2,336枚×15.8円/枚= 36,908円
楽天:2,336枚×11.1円/枚= 25,929円
差額:-10,979円

注意点

注意点としては、毎月指定期間に開催されるお買い物マラソンの期間に合わせて購入が必要であること。

また、楽天DEALの対象商品は売り切れになる可能性があるので、お買い物マラソン期間内でも、早めの購入が必要という所。

最後にお買い物マラソン中の還元率を最大にしようとすると、10店舗で1000円以上利用する必要があるという点でしょうか。

とはいえ期間については調べれば、ネットで親切な人たちがまとめてくれているので、後はカレンダーに投入しておけば済む話ですし、

お買い物マラソンは還元率を最大にしなくても、還元率は買い物した店舗数分上がるので、無理に最大の還元率を狙う必要はありません。

毎回オムツが必要な度に、最安値を求めて比較を行ったり、ドラッグストアのセールを待つよりは予定を立てやすくお手軽かと思います。

まとめ

楽天でオムツを購入する事で、年間で約1万円の節約になることが分かりました。

もしかするとドラッグストアやネットショップの安売りのタイミングを見計らえば、もっと安く購入できるタイミングもあるかも知れませんが、忙しい育児中に、安売りを見つけるために時間を使うのは勿体無いです。

負担にならない程度に賢く節約して、その分、こどもの将来のために使ったり、貯蓄していきたいですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました