後悔しない為に夫が立ち合い出産時にやるべきこと

モンテッソーリ教育実践中、モンテッソーリパパです。

この記事では立ち合い出産について悩んでいるパパに対して、

  • 立ち合い出産をやって何が良かった?
  • 立ち合い出産に向けた準備は何をすればいい?
  • 立ち合い出産の場で何をすれば?

という話について解説していきます。

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立ち合い出産してよかった?

「立会い出産してよかったか?」という内容で、先輩ママ・パパ50人にアンケートを取得したところ

88%のママ・パパが「立会い出産してよかった」と答えているそうです。

自分自身も立ち合い出産を経験できて、本当に良かったと思っていますし、是非チャンスがあるのであればチャンレジしてみて欲しいと思います。

具体的に立ち合い出産のメリットだと感じたのは

  • 父親としての実感が芽生える
  • 妻のサポートができた
  • 妻への感謝の気持ちがより強くなった

などといった点ですね。

父親としての実感が芽生える

僕たち男性は、実際に子供を産む女性と違い、どうしても親としての実感を得ることが難しいところがあります。

そんな中、大変なお産を経て子供が誕生する場面を見届けたことで、親になったんだなぁという実感がしみじみと得られ、父親として自覚が芽生えたタイミングだったと思います。

また、これだけの感動を味わえる経験というのは中々ないと思うので、そういった意味でも立ち会えてよかったなと思っています。

妻のサポートができた

お産は想像をはるかに凌駕する大変さだと思ったほうが良いです。

自分だったらそうそうにもう勘弁してください、やめてください。と泣き叫んで許しを請うレベルの大変なプロセスを、妻は一人で戦っているんですよね。

そんなときにを手を握ったり、腰をさすってあげたりと、少しでもサポートできるのは嬉しいですし、妻も心強かったと言ってくれています。

妻への感謝の気持ちがより強くなった

生まれる瞬間を一緒に過ごしたからこそ、お産の大変さがよくわかりました。

正直に言うと立ち合い出産以前は大変さについて多少誇張されているんでしょ?

と思っていましたが、実際に目にした後ではとてもそんなことは口にできません。

どうせ誇張してるなんて態度を取ろうもの物なら夫婦喧嘩待ったなしです。

これから子育てをしていく中で大変なこともたくさん、夫婦で衝突することもあるでしょうが、

わが子を無事産んでくれた妻には感謝しかありません。

立ち合い出産に向けた準備は何をすればいい?

ちゃんと準備をしておかないと、絶対に当日は焦りまくります。

焦るだけであればよいですが、邪魔になったり、妻から居ない方が良かったなんて言われたら最悪ですよね。

ちゃんと成果を出すためには、ちゃんと事前準備を行っておくことをおすすめします。

入院かばんは一緒に荷物詰めをしよう

立ち合い出産を経験して感じたのは、

お産時に夫に求められる役割は、いち早く妻の要望に応えることである。ということです。

水が飲みたい、テニスボールで腰をさすってほしい、ゼリーが飲みたい、汗拭いてなどなど・・・

そこで妻の怒りを絶対に買うであろう一言が“XXってどこにあるっけ?”です。

お産でひぃひぃ言っているときに、そんなことを伝える余裕はないですし、イライラさせること間違いなしですよね。

何が、どこに、何の用途で入っているかを理解しておくことで、立ち合い出産にしてよかった!と妻に思ってもらえる確率はグンと上がります。

立ち合い出産の場で何をすればいい?

先ほども記載していますが、立ち合い出産で夫に求められている役割は、妻の要望にいち早く答えてあげることだと思っています。

その他には、声をかけて励ましてあげることが重要だと思っています。

特に初産の時には何が正しくて、今大丈夫なのかが分からなくてとにかく不安な状態です。

「大丈夫だよ」、「もう少しだよ」、「がんばれ」などといった返答が必要のない声掛けが、

妻にとっては負担もなく、励ましてあげられるので良いかと思っています。

逆にNG行為で、私もやってしまったのが、スマホをいじる。ことです。

家族や職場に状況を伝えるためにスマホを触る必要があるとは思いますが、

妻からするとこんな大変な時に、何私以外の事をしているの?と不安にさせ、イライラさせることにつながります。

自分もしこたま、怒られ(八つ当たり)ました。

触るのであれば妻から見えない場所、妻の余裕があるタイミングを見計うのが吉ですね。

夫婦でよくコミュニケーションをとることが重要

個人的には是非立ち合い出産をしてほしいと思うものの、妻の方が嫌だと思っている場合もあります。

どんな選択をするにせよ、夫婦で事前に話し合いすり合わせておくことが、何よりも重要だといえます。

もし、立ち合い出産を行うことになったならば、ただ立って見ている木偶の坊になるのはやめましょう。

妻をサポートし、いてくれてよかったといわれるように、夫も事前に準備をしておくことをおすすめします。

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