モンテッソーリ教育実践中、モンテッソーリパパです。
2021年9月の家計簿です(共働き夫婦/妻産休中と子供一人)。
無理して節約したい訳ではなく、目標値がないとダラダラ無駄にお金を使ってしまうので、無理せず意識さえしておけば達成できる金額を、これまでの家計簿の状況から考えて目標としています。
月末はパートナーと一緒に振り返りながら、ゲーム感覚で家計簿に取り組んでいます。
全体まとめ

今月は私の給与収入、パートナーの育児休業給付金、金額は小さいですが副業収入が(ポイントサイト等)3.5万円程度です。
ポイントサイトでの副業はスキルは身に付きませんが、時間単価が良いものを重点的に行えば、時給3万円程度は狙えるので、忙しい人にもおすすめしたい副業のひとつです。
残業代がなかったので少し心もとないですね・・・副業で残業代を賄えるくらいに稼げるようになるのはいつの日か・・・
貯蓄率としては、46.3%と中々の高水準をキープできているので、これからも毎月の振り返りを通じてスリムな家計を目指したいと思います。
振り返り
今月の内訳は以下の通りです。

カテゴリが多く家計簿をつけるのが大変そうに見えますが、moneyforwardでは過去データからカテゴリを自動で識別して投入してくれるので、月末の振り返りで多少修正するくらいですね。
クレジットカードなどのキャッシュレス決済を上手く使うと、家計簿管理は殆ど自動化する事が可能ですね。
また、予算とのバランスは以下の通りです。

家賃

社宅万歳。きれいとは言えませんが、家族3人で暮らせる家を借りて、このお値段で文句を言う方がおかしいですね。
食費

今月は備蓄品含め食料品の買い出しがかさみ、予算を8,000円ほど超過してしまいました。
いつも通り買物をしただけのつもりだったのですが、義両親からの差し入れや、ふるさと納税での食料品がなかったので、実は5万円前後があるべき水準なのかと知れません。
外食(テイクアウト)の金額が増えているようであれば節約しどころかと思いますが、特段増えている訳でもなく、食料品自体については節約効果が薄いので、他の所で支出カットを考えたい所です。
水道光熱費

おうち時間が増えたことで費用もかさんでいますが、飲み会等が減っているので全体では支出は抑えられています。
固定費系は一度下げると、その後努力しなくても節約につながるので、かける時間に比べてコストパフォーマンスが良いですね。
電気事業者の変更手続きは5分程度で終わるので、固定費削減の第一歩としておすすめです。
多くの電気事業者が存在しているので、比較サイトを活用すると楽ちんです。また、比較サイト特有のキャッシュバックキャンペーンが実施されていたりします。
シミュレーションの結果、電気代総額は変わらなくても、キャッシュバックキャンペーンが美味しかったりします。
趣味・娯楽・交際費

特段コメントするほどではないですね、適度に抑えられているかと思います。
日用品・衣類・美容


子育て用品は何かと費用がかかりますね。特に毎月のおむつ代はバカになりません。
少しでも費用を抑えられるように楽天のセールを狙って購入するようにしています。
詳細は以下の記事でも記載していますが、結果的におむつ代の30%程度は楽天ポイントで戻ってきています。
最小限の手間で、オムツを安く手に入れるネット通販活用について
交通費・自動車


いやぁ車ってお金かかりますねぇ・・・車検の時期が来てしまったので大幅に支出が発生しました(泣)
また来月も車検で指摘されたバッテリー交換/タイヤ交換を実施する予定なので、また10万円程度の出費が発生する予定です。
車検も交換系も毎年あるわけじゃないというのは分かっているのですが痛い出費です。。。
ポイント等を貰う事で少しでも費用を浮かせましたが、車の維持費というのは常に頭が痛い出費ですねぇ。
安い車検店舗が見つかる。ポイントも貯まる。車検の比較&予約サイト【楽天車検】
コロナが終わればカーシェアに出して少しでも維持費を自分で稼いでもらったり、あるいは車自体処分してしまってカーシェアやタクシー利用を検討したい所です。
ざっくりですが、もし1週間のタクシー代が1万円以内なら、自家用車よりもタクシー利用の方がお得と考えられます。
あとは車を所有していること自体の価値をどう考えるかですね。少なくとも子供が小さい&コロナ化においては自家用車を手放す事はしたくないとは思います。
教養・教育

子供のスイミングスクール+不動産スクール費用が主ですね。
不動産は少しの知識が大きな違いを生むので継続して利用中ですが、死に金にならないようにしたいところです。
税・社会保障

住民税は、前年所得をベースに、翌年支払うことになる税金です。
そのため、産休・育休を取得する前年に働いて収入を得ていた場合は、休暇取得中に住民税を払う必要があります。
ただ、勤務中は会社が給与から天引きして支払ってくれていましたが、休暇中には自分で支払いをする必要があるので注意が必要です。
毎月家計がカツカツな人は、住民税の支払いがある事、支給までにはタイムラグがあることを、しっかい認識しておく必要がありますね。
直接関係はありませんが、育休は賢く取得することで、税金面で10万円超お得にすることが可能です。
【15万円ゲット】パパが育休を取らないなんて損!1日から得する男性育休の話
保険

保険の見直しをかけたところ、会社で加入している保険と保証が重複している物があったので解約に踏み込みました。
繰り返しになりますが、固定費の見直しは手がかかる代わりに継続的な節約につながります。おうち時間が多くなってきた今の時期に実施するのみ良いタイミングかも知れません。
最近はWeb面談等もあるようなので、キャンペーンを目的に面談するのもありですね。
妻の医療保険は元々子作りを検討し始めた事で入ったもので、お守り程度に考えて加入していたものの、結果的にはかなり家計的にも助かりました。
【給付率20%以上?】賢く医療保険を利用しよう!妊娠・出産でも給付されるって話!
まとめ
固定費の削減も一通り落ち着いて、支出は特別な支出を除いて平準化されてきました。
また、家計簿投入も殆ど自動化されて、家計簿と向き合う時間はどんどん減っています。
後は収入を上げるための方向に時間を使って行きたいものです。
私たちの家計簿が皆さんの参考になれば幸いです!
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