モンテッソーリ教育実践中、モンテッソーリパパです。
2021年8月の家計簿です(共働き夫婦/妻産休中と子供一人)。
先月に引き続き臨時支出もなかったので、支出を目標としている20万円以内に抑えることが出来ました。
無理して節約したい訳ではなく、目標値がないとダラダラ無駄にお金を使ってしまうので、無理せず意識さえしておけば達成できる金額を、これまでの家計簿の状況から考えて目標としています。
月末はパートナーと一緒に振り返りながら、ゲーム感覚で家計簿に取り組んでいます。
全体まとめ

今月は私の給与収入、組合からの出産祝い金が2万円、金額は小さいですが副業収入(ポイントサイト等)2.5万円程度です。
ポイントサイトは技術は身につかないものの、投資する時間に比べて入金額が多いのが良いですね。今月も5分程度の作業で2万円が手に入りました。
また、今月は育児休業給付金の支給がない月ですが、2馬力の収入の安定感はやっぱり凄いってことを再認識しますね。
自分の収入も上げて行きたい所ではあるものの、最近は定時帰りが当たり前になってきて、急な給料アップなんて勿論望めないので、副業収入を増やしていきたいところです。
ただ、今しか出来ない子育てに全力投球したいなという思いもあり、副業にはあまり取り組めていないのが現状です。タイムマネジメントは会社でもプライベートでも永遠の課題ですね。
お金の使い方同様時間の使い方も家族でよく話し合って決めて事が大事なのだと思います。
振り返り
今月の内訳は以下の通りです。

カテゴリが多く家計簿をつけるのが大変そうに見えますが、moneyforwardでは過去データからカテゴリを自動で識別して投入してくれるので、月末の振り返りで多少修正するくらいですね。
クレジットカードなどのキャッシュレス決済を上手く使うと、家計簿管理は殆ど自動化する事が可能です。
また今月から予算を設定したことで、全カテゴリ状況を一覧でみる事ができるようになりました!
カテゴリ別に自分の想定とどの程度違うのかが分かりやすく可視化されるので、振り返りには使いやすい機能ですね。

家賃

社宅万歳。きれいとは言えませんが、家族3人で暮らせる家を借りて、このお値段で文句を言う方がおかしいですね。
固定費なので当たり前ですが予算上トントンです。
食費

今月はふるさと納税で貰った大量の食料品のおかげで、平均4~5万の食費がかなり浮きました。
楽天でふるさと納税して、ポイントも返ってくるので、自己負担2,000円も実質無料。どころかプラスです。
上手く送られてくる時期を調整しないと、冷蔵庫がパンパンになってしまうのはご愛敬。
またコロナ変異株が怖くて外食/カフェを出来る限り減らしたことで、外食費用も安く収まってますね。
予算4.5万円は楽々クリアですが、今月は変動要因で安く収まっただけなので据え置きで様子を見たいと思います。
水道光熱費

水道代は2ヵ月1度の請求なので安く収まってますが、まぁいつも通りですね。
電気事業者”ミツウロコ電気”に変更しましたが、これまでと請求金額が変わらずほっとしています。
公式サイトのシミューレーション上はほんのちょっとだけ安くなる想定でしたが、期待通りで良かったです。
今回はポイントサイト経由で電気事業者を変更するだけで2万円が貰えました。今回利用したのは、ハピタスさんですね。

変更自体は5分で終わるので、電気事業者変更はとてもおいしい副業ですね。
電気代総額が変わらず、乗り換えでお金が貰えるキャンペーンがあれば、今後もどんどん乗り換えていきたいと思います。
ちなみに政府統計上は、二人暮らしにおける水道光熱費の全国平均額は、1ヶ月/19,459円だそうですので、3人暮らしでこれを下回れば優秀かと考えます。
(出典:政府統計|家計調査 家計収支編 二人以上の世帯)
趣味・娯楽・交際費

今月は新しく自宅で出来る趣味が欲しくて5千円するウクレレを買ってしまい、予算が千円オーバーしてしまいました。
臨時出費的なものなので、予算上はこのままで良いかと思っています。
通信費

格安SIMはやはり安いですね。
通話料も050などのIP電話を極力使う事で抑えるようにしています。
通信費なんかは一度削減すれば、節約効果が長続きするので、節約のしがいがある項目ですね。
インターネット回線としてドコモ光を使っているのですが、どうやら5.7千円って結構高額みたいなんですよね。
解約金とかがかかってくるのは知りつつも、月額費用が安い所に移るべきか迷います・・・
Moneyforwardによると、私と似たユーザの通信費は1.9万円だそうです、ちょっと勿体ない使い方をしてる人も多そうだなぁという感じですね。
日用品・衣類・美容


育児グッズなんかを購入すると高額になりますが、それ以外の子育て関連費用は大体月額1万円程度です。児童手当1.5万円で賄えるレベルですね。
日用品全体としては予算内の3万円以内に抑えられています。頑張ればもう少し節約出来そうな気もしますが、子育て用品はケチりたくないので、このままにしておきます。
“衣服”カテゴリは月によって0円の時もあったり、大きく超える時もあるので、予算化が難しいですね。
今月は美容院代が入り予算オーバーですが、年間でみて0.7万円に収まっていればOKとしています。
交通費・自動車


特に何もイベントはないにもかかわらず、家計の10%が自動車関連費用です。
ただ子供が小さい内×コロナの状況で手放すことは考えられませんね。
来月は車検もあるので予算をゴリゴリオーバーする予定です。先々見えている大きな出費は特別費用として年初に積んでおくべきかも知れないですね。それらの出費も普段通り家計簿に入れると振り返りがめちゃくちゃになるので。。。
ユーザ車検は難易度が高いので、早割なんかを適用して少しでも安くできないかを検討中です。
教養・教育

今月から子供スイミングスクール代が7千円程かかっています。
固定費の増加は痛いですが、子育て中のちょっとした息抜きにもなっているかと思いしばらく継続の予定です。
あとは毎月の不動産スクール代が高いです。。。買付なんかは適宜入れているので無駄な投資にはなってないと自負してますが、年度内一件目の物件が稼働し始めたら早く辞めたいです笑
高い買い物になるので、ちょっとした知識で投資金額は回収できるだろう見込みで続けていますが、何はともあれ物件を手に入れない事には駄目ですね。
税・社会保障

住民税は、前年所得をベースに、翌年支払うことになる税金です。
そのため、産休・育休を取得する前年に働いて収入を得ていた場合は、休暇取得中に住民税を払う必要があります。
ただ、勤務中は会社が給与から天引きして支払ってくれていましたが、休暇中には自分で支払いをする必要があるので注意が必要です。
毎月家計がカツカツな人は、住民税の支払いがある事、支給までにはタイムラグがあることを、しっかい認識しておく必要がありますね。
妻が働き始めたら家計簿上からは見えなくなりますが、普段認識していないだけで実はかかっているコストと言えますね。
保険

自分の分の医療保険を解約したく手続き進めていたのですが、間違いやらなんやらで未だ解約できずじまいです。
行動が遅いというのはそれだけで無駄なコストが発生しがちなので、なるべく早め早めの行動が吉ですね。
妻の医療保険は元々子作りを検討し始めた事で入ったもので、お守り程度に考えて加入していたものの、結果的にはかなり家計的にも助かりました。
【給付率20%以上?】賢く医療保険を利用しよう!妊娠・出産でも給付されるって話!
まとめ
固定費の削減も一通り落ち着いて、支出はコンスタントに20万以下に抑えられるようになってきました。
また、家計簿投入も殆ど自動化されて、家計簿と向き合う時間はどんどん減っています。
過去の家計簿は以下の通りです。
コメント