2021年4月の家計簿 育児休業給付金がなくて辛い

モンテッソーリ教育実践中、モンテッソーリパパです。

2021年4月の家計簿です(共働き夫婦/妻産休中と子供一人)。

育児休業給付金については、基本的に2カ月分がまとめて振り込まれますので、今月は私の収入のみですね。
収入の改善は長いスパンで取り組んでいく必要があるので、今回も支出の部分をメインに振り返りたいと思います。

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全体まとめ

育児休業期間では、給与収入はありませんが、給付金で手取りの8割程度は頂けるので助かっていますが、来月に2ヶ月分まとめての振込となります。

私の給与収入のみですが、今月も黒字を維持できて一安心です。

収入としては、出産関連が10,000円、給与取得が335,809円、ポイントサイトから11,110円でした。

家計簿

食費、通信費、電気代の項目については、各種ポイント払いを利用したりしなかったりするので、全部を正確に自動で集めるのが難しいです。

取り合えず自動で取れないものを洗い出して手で入れるようにしていますが、面倒ですね。。。Moneyforwardさんの改善に期待ですね。

振り返り

生活費は住んでいる場所や生活スタイルで大きく変わるとはいえど、比較対象がないと多いのか少ないのかの判断がつかないので、webから二人暮らしの生活費の内訳を引っ張ってきました。
自動車や保険がないのが気になりますが、ざっくりとして目安として活用してみたいと思います。

二人暮らしの生活費|食費や光熱費の平均は?【費用シミュレーション】より

今月の内訳は以下の通りです。カテゴリが多い気がしますが、ちゃんと家計簿をつけるとこのくらいにはなるかと勝手に思ってます。

家賃

社宅万歳。きれいとは言えませんが、家族3人で暮らせる家を借りて、このお値段で文句を言う方がおかしいですね。

家賃代がかからない分を貯蓄や投資に回していきたいところです。

食費

食料品は基本的にポイント払いで賄っていますが、今月から家計簿にも反映されるように変更しました。

どうやら目安の金額内には収まっているようですね。

家にこもることが多いので、食料品を買い込むことも増えてきました。

2人暮らし家庭のエンゲル係数(食費が家計支出総額に対する割合)は、
2人分の手取り月収の15%~20%くらいが理想とのことなので、少し多いですが無理に削減する必要がない項目と言えそうです。

水道光熱費

コロナで自宅にいることが増えたのと、洗濯物を回す回数が増えたのが原因なのか、水道光熱費がこれまでと比べるとかさんでいます。

とはいえ、目安の金額に収まっているので取りあえずはアクション不要かなと思っています。

電気代が安くなる/キャッシュバックがあるのであれば、どんどん事業者は乗り換えれば良いとは思うんですけどね。

趣味・娯楽・交際費

近くの入園料がとられる公園の年パスを購入しました。
緑が多い所は癒されますし、子供の情操教育上も良いのかな?と思っています。

後は母の日用のプレゼントなどを交際費として計上しています。

「親孝行したいときに親はなし」という言葉もあるので、思い立ったら何かしておきたいものですね。

このカテゴリもアクションは不要そうです。

通信費

格安SIMへの乗り換えでスマホ料金はかなり抑えられていますね。

乗り換えた後で、特に困ったことは今のところありません。

ただインターネット代として、在宅ワークが多くなり光回線を契約したのですが、中々お高い。。。解約するにもそれもお高い。。。

このご時世多くの人が光回線を必要としているかと思うので、スマホみたく解約料の無償化とかしてくれないですかね。。。

とはいえこのカテゴリも目安は下回っているようです。

日用品・衣類・美容

子育て用品は粉ミルクとおむつで1万円ちょっと位になってしまいました。
楽天のキャンペーン期間に購入しているので、この内3,000円位ポイントで戻ってくる予定です。

またペット用品代は毎月この程度かかりますね。

ここも日用品は削減すべきカテゴリではなさそうです。
衣服・美容については子供の夏服購入で一時的に上がってますが、それでも目安を下回っているので、問題なし?かと思います。

ここまで目安との比較をしてきましたが、すべて目安を下回ってました。

目安からすると、その他で計上するカテゴリでの出費がモンテ家では多いようです。

交通費・自動車

人生でお金がかかる出費の第3位の自動車さんですが、もう車がない暮らしは正直想像できません。子供が幼い内はやはり車がある便利ですね。

とはいえ家計の10%の支出が自動車関連とのことなので、少しでも抑えるための工夫は打っておきたいものです。

カーシェアリングを活用して、ガソリン代位は車が自分で稼いでいてくれたのですが、このご時世だととても他人に貸す気にはなれず・・・
早く収まってくれると良いのですが・・・

健康・医療

継続的に発生する支出ではないもの医療費が地味に高いですね。

健康であることが一番の投資とはよく言ったものです。

自分の体のケアにかかる費用は、これからも積極的に使っていきます。

教養・教育

モンテ家において一番無駄な費用となっている、不動産投資スクールへの支払いです。
ほとんど活用できていないにもかかわらず毎月1万円を納めているので、そろそろ本腰入れるか諦めるか判断するべきですね。

自己投資は大事ですが、活用してないのであればただの浪費です。

税・社会保障

住民税は、前年所得をベースに、翌年支払うことになる税金です。
そのため、産休・育休を取得する前年に働いて収入を得ていた場合は、休暇取得中に住民税を払う必要があります。

ただ、勤務中は会社が給与から天引きして支払ってくれていましたが、休暇中には自分で支払いをする必要があるので注意が必要です。
普段家計簿上では支出として計上していないものを記載するかは迷いましたが、結局収入(手当)としては天引きされていない状態となっているので、整合性を取るうえでは家計簿には計上するのが妥当と考えています。

とはいえ、平均値との比較をする上では、このカテゴリの支出を無視しても問題ないはずですね。

保険

元々子作りを検討し始めた事で入った医療保険ですが、出産を機に解約したので、来月から負担は下がる予定です。

お守り程度に考えて加入していたものの、結果的にはかなり家計的にも助かりました。

【給付率20%以上?】賢く医療保険を利用しよう!妊娠・出産でも給付されるって話!

まとめ

総務省統計局が2020年に発表した家計調査報告(2人以上世帯)によると、二人暮らしの生活費は約22万円だそうです。
モンテ家では家賃が殆どかかっていない事を鑑みると、もう少し支出を抑える余地がありそうですが、どこを減らせばよいのやら。。。
固定費の削減には一通り取り組んだので、次はやはり収入を増やす方向でのアクションが必要となりそうです。

将来のライフプランの設定にも、日々の無駄遣いを減らすにも家計簿の投入と振り返りは必須事項なので、これからも継続して実施していければと思います。

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