【2021年6月家計簿】0歳児との3人暮らしってこんなもん

モンテッソーリ教育実践中、モンテッソーリパパです。

2021年6月の家計簿です(共働き夫婦/妻産休中と子供一人)。

育児休業給付金については、パートナーの会社側の手続きでミスがあったようで、初回の振込が5月になるそうです。先月に続いて今月は私の収入のみですね。
収入の改善は長いスパンで取り組んでいく必要があるので、今回も支出の部分をメインに振り返りたいと思います。

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全体まとめ

育児休業期間の給付金は手取りの8割程度になるのですが、以外とこのことを知らない人もいるようですね。税金負担がない分実質の手取り額が増えるんです。

お金の面で育休取得を悩んでいる人がいれば、是非検討頂きたいですね。

今月は私の給与収入のみですが、副業やフリマサイトからの収入に助けられ、どうにか黒字をキープです。

4月は定時帰りをやり遂げたので給与収入がガクッと減ってので要因のひとつですね。これからも定時帰りを継続したいですが、やはり振り返るってみると残業代って収入に占める割合はかなり大きかったんだなと改めて思い知らされました。

残業を気にしなくていいくらいに、給与以外からの収入を増やしていきたいものです。

ざっくり収入としては、出産関連が5万円、給与取得が25万円、フリマサイトから13万円でした。塵も積もれば山となる。意外とフリマサイトも馬鹿にしたものじゃないですよね。

なお、出費が先月と比べ10万円近く上がっていますが、自動車税支払い、ドライブレコーダ取り付け、帰省などなど臨時出費がかさみました。

臨時出費は常に起こるという前提で予定は組んだ方が精神衛生上良いですね。

家計簿

食費、通信費、電気代の項目については、各種ポイント払いを利用したりしなかったりするので、全部を正確に自動で集めるのが難しいです。

取り合えず自動で取れないものを洗い出して手で入れるようにしていますが、中々手間です。

振り返り

今月の内訳は以下の通りです。カテゴリが多い気がしますが、ちゃんと家計簿をつけるとこのくらいにはなるかと勝手に思ってます。

家賃

社宅万歳。きれいとは言えませんが、家族3人で暮らせる家を借りて、このお値段で文句を言う方がおかしいですね。

家賃代がかからない分を貯蓄や投資に回していきたいところです。

食費

食料品は基本的に楽天ポイント払いで賄っていますが、家計簿上にも反映させています。

2人暮らし家庭のエンゲル係数(食費が家計支出総額に対する割合)は、
2人分の手取り月収の15%~20%くらいが理想とのことなので、少し多いですが無理に削減する必要がない項目と言えそうです。

ただ、昼ご飯代は削減できそうですよね。外食できない分テイクアウトでのちょっとした贅沢をする回数が無意識に増えていたようです。振り返ることで自分の無意識の行動も見える化できるのは、家計簿の嬉しい所ですね。

水道光熱費

子供が生まれてから毎日洗濯物を回すせいか、自宅時間が増えたせいか、水道光熱費が相変わらず高いです。

少しでも取り返す為にミツウロコ電気に事業者乗り換えをしたので、20,000円がキャッシュバックされる予定です。

これまでの使用量をベースにシミュレーションも行いましたが、ほぼトントンなので、キャッシュバック分が浮くと思われます。

手続きは5分で終わる超楽勝案件だったので、もし現在の使用量と比較してトントンか安くなる人であれば、やっておいて損はないかと思います。

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趣味・娯楽・交際費

旅行代として計上しているものの、実家に帰省する必要があり、その時のホテル代や交通費代、手土産なんかが計上されています。

通信費

格安SIMはやはり安いですね。

通話料も050などのIP電話を極力使う事で抑えるようにしています。

とはいえ、友人なんかは話す際にはlineがありますし、会社では社用携帯があるので、本当に電話を利用しなくてはならないシチュエーションって限られているとは思うのですが、通話し放題の人多いですよね。

2015年のデータで古いんですが、月に一時間以上通話をする人って12%程度だそうなので、通話し放題にすることで逆に損してないかは一度確認してみても良い項目なのかなと思います。

日用品・衣類・美容

家具なんかを購入したので日用品の利用金額がかさんでいますね。

自宅時間が増えたので、自宅にお金を使うのは良いかと思うものの、限度額を先に決めて対応するのが良いかもしれません。

子供が生まれるまで衣服カテゴリの出費はかなり抑えていたのですが、子供の服を選ぶの楽しいですね。今しかできない?楽しみなので多少は緩めに見積もっていいかなと個人的には思います。

交通費・自動車

人生でお金がかかる出費の第3位の自動車さんですが、もう車がない暮らしは正直想像できません。子供が幼い内はやはり車がある便利ですね。

今月はドライブレコーダーの購入・取り付け、自動車税の支払いが重なり、家計の32%を自動車カテゴリが占めるという悲しい家計簿状況になっています。

自動車税はPaypayで支払いポイントゲット、ドライブレコーダーは自分で楽天で購入しポイントゲット、ガソリンはポイントで支払る店舗を利用する。などなど少しでも家計負担が軽くなるように行動しています。

カーシェアとかもっと流行って近場にたくさんできてくれれば手放すのも検討したいんですけどね。

コロナ明けまででいいので環境が整う事を期待してます。

健康・医療

継続的に発生する支出ではないもの医療費が地味に高いですね。

健康であることが一番の投資とはよく言ったものです。

自分の体のケアにかかる費用は、これからも積極的に使っていきます。

教養・教育

この家計簿振り返りを機会に一念発起し、不動産スクールを本腰入れて活用し始めました。

人間行動が大事ですね、年度内には一件目の物件が手に入るようにアクションしていく予定です。

自己投資は大事ですが、活用してないのであればただの浪費なので、意味のあるお金の使い方を今後もしていきたいと思います。

税・社会保障

住民税は、前年所得をベースに、翌年支払うことになる税金です。
そのため、産休・育休を取得する前年に働いて収入を得ていた場合は、休暇取得中に住民税を払う必要があります。

ただ、勤務中は会社が給与から天引きして支払ってくれていましたが、休暇中には自分で支払いをする必要があるので注意が必要です。
普段家計簿上では支出として計上していないものを記載するかは迷いましたが、結局収入(手当)としては天引きされていない状態となっているので、整合性を取るうえでは家計簿には計上するのが妥当と考えています。

ただ会社の手続ミスで、育児休業給付金が3.5か月分払われておらず、純粋な出費となってしまっています。

毎月家計がカツカツな人は、住民税の支払いがある事、支給までにはタイムラグがあることを、しっかい認識しておく必要がありますね。

保険

元々子作りを検討し始めた事で入った医療保険ですが、出産を機に解約したので、来月から負担は下がる予定です。

お守り程度に考えて加入していたものの、結果的にはかなり家計的にも助かりました。

【給付率20%以上?】賢く医療保険を利用しよう!妊娠・出産でも給付されるって話!

まとめ

固定費の削減には一通り取り組んだので、次はやはり収入を増やす方向でのアクションが必要となりそうです。不動産投資に取り組み始めましたがはてさてどうなることか・・・

将来のライフプランの設定にも、日々の無駄遣いを減らすにも、家計簿の投入と振り返りは必須事項なので、これからも継続して実施していければと思います。

過去の家計簿は以下の通りです。

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